今週満開予想の東京の桜、一番のお花見日和はいつ? #エキスパートトピ(杉江勇次) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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東京のアンサンブル予報(ウェザーマップ発表)

東京の桜は4日前の先週19日(木)に開花しました。今週は次第に見ごろとなり、中ごろから週末にかけて満開となるでしょう。お花見には一番の週となりそうですが、天気が芳しくありません。次々に低気圧が通過し、断続的に雨が降る可能性があります。そこで最新のアンサンブル予報で、一番のお花見日和はいつなのか、みてみたいと思います。

ココがポイント

本州の南を低気圧が次々通過 晴れが続きにくい1週間出典:Weathernews, Inc. 2026/3/22(日)

今週は、南の海上を低気圧や前線が次々と進んでくるため、西・東日本の太平洋側を中心にくもりや雨の日が多くなる見込み。出典:ウェザーマップ 2026/3/23(月)

来週は満開、お花見ラッシュの週へ、でも雨予報がずらり?出典:杉江勇次 2026/3/18(水)

エキスパートの補足・見解

タイトル画像にあるのはアンサンブル予報といって、少しずつ異なる複数の初期値を用いて計算を行い、気象現象の発生を確率的に捉える手法で、複数の計算結果を統計的に処理することで、不確定さを考慮した確率的な予測を可能にするものです。

縦軸は51通りあるモデルのそれぞれの計算結果で、横軸は3時間ごとの天気の計算結果を並べています。きょう23日(月)は朝から雨が降っていますが、アンサンブル予報でも、朝から昼前にかけて、8割程度の確率で雨が計算されています。ただきょう23日(月)昼過ぎからあす24日(火)夕方にかけては一転し、全計算が晴天を予想しています。

続いて、あさって25日(水)は下り坂で、夕方頃から26日(木)お昼頃までは雨の計算が多数を占めています。その後は、低気圧や高気圧などの予想のばらつきが大きくなり、予報もばらついていますが、傾向としては、27日(金)は晴れ間が広がり、28日(土)は雨の計算が半数程度を占め、29日(日)は晴天の計算が圧倒的に多くなっています。

今週後半にかけて満開になることを考えると、今のところ、27日(金)と29日(日)は雨の可能性が小さく、絶好のお花見日和が予想される状態です。

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